本の虫ミミズクくん カラシユニコ

読書を愛する小学四年生・加藤剣(通称ミミズクくん)。過剰に本好きな祖父のスパルタ指導のもと、古今の名作文学と出会い、文学の力を借りてちいさく大きな日々の悩みを乗り越えてゆく。

ミミズクくん家は晩御飯の後に家族で読書をする時間があります。そのおかげでミミズクくんは国語で100点を採ります。本の力はすごい、自然と読解力がつきますもんね。みんな読書を進めてくる意味が分かります。

でも活字が苦手でどうも読んでいても話の内容が入ってこないってゆう方もいると思います。かつて私もそうでした。(今もですけど)どうもビジネス書の内容が頭に入ってこなくて言葉がどんどん頭から抜けていく感覚がありました。だからそうゆうのは読まず自分の好きな小説やらエッセイを読むようになりました。まだ読んでる最中に雑念が急に入ってきて読んでるようで読んでない時がありますが、読書時間(ほぼ通勤時間)は楽しめていると思います。しかしまだまだ集中力が足りない、、、

ミミズクくんのように小学生の時から常に本が近くにある環境は本を読むとは当たり前のことなんだと認識して育っていくんだろうなと思います。私が小学生の時決まって成績優秀な子は読書をしていた記憶がありました。小学生の段階で三国志燃えよ剣を理解して楽しいとまで思えるミミズクくんの将来が楽しみですよね。

私も小学生の時から本を読む生活をしていたら確実に人生が変わっていたなと思います。それだけ本にはパワーがあると認めざるをおえないのです。

 

ミミズクくん祖父の名言

「居酒屋で他人の武勇伝を百回聞かされるより、本を一冊読んだ方が百万倍もためになるんだ。」