フーガはユーガ 伊坂幸太郎

常盤優我は仙台市内のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの、誕生日にだけ起きる「アレ」のことをー。ふたりは大切な人々と出会い、特別な能力を武器に、邪悪な存在に立ち向かおうとするが・・・。

こうゆうお話はとにかくネタバレなしで読んでいただきたい。最後終わりに向かっていくにつれページをめくるスピードは早くなります。

「アレ」って何?って思いますよね。伊坂さんらしい(一丁前に”らしい”とかほざいてすいません。。)仕掛けがたっぷりの内容となっています。

最初このお話の感想をどう書こうと悩みに悩みました。シンプルに面白いので「面白かった!!」だけで伝われば良いのですがそうはいかないですよね。何が?どうして?どうなって?と全部書くとネタバレになってしまうので難しいですよね。

本当言葉で伝えるって難しい・・・

とにかく何か読むものないかなと迷っている方はぜひ読んでみてください。損はさせません!!