れんげ荘 群ようこ

月十万円で、心豊かに楽しく暮らそう!ーキョウコは、お愛想と夜更かしの日々から解放されるため、有名広告代理店を45歳で早期退職し、都内のふるい安アパート「れんげ荘」に引っ越した。そこには、六十歳すぎのおしゃれなクマガイさん、職業”旅人”という外国人好きのコナツさん・・・と個性豊かな人々が暮らしていた。不便さと闘いながら、鳥の声や草の匂いを知り、丁寧に淹れたお茶を飲む贅沢さを知る。

”月十万円で豊かに暮らす”という筋書きを見て即読みたい!と思いました。こうゆう生活の知恵とか贅沢しない暮らしを見たり読んだりするのが大好きなのです。私自身物欲があまりなく、家で本を読んだり勉強したりすることの方が重要で楽しくなってきてからほとんどお金は使わないです。あ、もちろん生活必需品や小説や漫画を買ったりたまにバックや靴が欲しくなったりしちゃうんですが、、(いや、物欲しかないやん)

このお話の主人公は思い切りが凄い。大手の会社から無職になります。アルバイトなどはせず全くの無職です。無職になると最初の2、3日は良いですが唐突に不安感が襲ってきて働かなくてはとゆう衝動に駆られます。ある程度蓄えがあったとしても謎の不安感、虚無感、いろんな感が働きます。人間とは実に厄介につくられていますね。

だから本当の仕事からの解放はやはり老後にしか無いのかなと思いました。しかし老後も厄介なもので働かない=社会の繋がりを断つとゆうことですから、虚しさ寂しさで鬱になる人も多いのではないでしょうか。

すごく話がズレていまいましたね。何言ってんだコイツ。とはどうか思わないでくださいよくやってしいます。(反省)

このお話に出てくるキョウコの母がTHEクソババアって感じでなんやねんこのババアと何回思ったことか、世間体気にしすぎババアです。こうゆう人間にほどボロアパート月十万円暮らしをして考え方を見直してほしいです